オリジナル CMS サンプル

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h3:自作CMSなら更新のモチベーションを保てる
世に出回っているCMSで更新が続かなかった方はいくつかの理由があります。

記事を書く気が起きなかったとか書く気はあるけど他の事が忙しくて優先度が下がった結果離れていった、などあるでしょう。

その背景には記事を書くためのCMSがただのツールとしてしか機能していないという点があると思っています。

CMSを使うというそれそのものになんの喜びも嬉しさもなかったでしょう。

しかし、これが自作CMSになると「CMSを使う」というそれ自体が自分にとって快感になります。

他人に用意されたものはあって当たり前になりますが、1から自分で構築したシステムとなるとそれを実際に使うということが嬉しくてたまりません。

そういった意味で自作CMSの意義はかなり深いです。私が実際に自作CMSで記事の更新を始めたのが2018年の8月でしたが、その月は15記事更新できましたからね。

もちろんたまたま書くネタがあったということもありますが、CMSに触れられるのが嬉しい、自然と手が動く、というのはWordPressでチャレンジしたときにはなかった感覚です。

やはりシステムに対する”愛着”ですね。これはほかのCMSでは絶対になかったです。
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h3:CMSの改修が自分の手で出来る、バージョンアップも可
機能的な部分で言うと既に世に出回っており、多くの人が利用しているCMSには叶わないです。

しかし、自分で作ったCMSであれば自分の力で良いように改修できるし、不具合についても自分の責任という強みがあります。

他人の手で用意されたものの場合、不具合やバグがあっても他人の責任で自分にはどうにもできませんが、自作だったら100%自分のものです。

実際に手をつけていくと、最初のうちは既にあるCMSを真似していく部分が多くなりますが、自身のサイトとしての個性をより尖らせていくと新しいアイデアが浮かび、魅力的なCMSになる未来もあるでしょう。

定期的にバージョンアップをしてみる、というのもいいです。IT業界では製品のバージョンアップをすることが良くありますが、それを個人CMSでもやってみるのです。

「バージョンアップと言ったって何をするの?」

と思うかもしれませんが、だいたいシステムというのは常になにかしらどこかしらに使いにくさややりにくさを抱えているものです。

それを溜めておいてどこかキリのいいタイミングで修正するんです。

さらにそういう活動をコンテンツとして昇華することができれば自作CMSでできることとしては最高の行いだと思います。
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h3:おわりに
自作CMSのメリットをまとめてみました。

大きく分けると2つでしたが、どちらも継続した更新・運用には欠かせない要素です。

自作CMSの作成自体は決して楽ではありませんが、少し興味があるという方は是非、チャレンジしてみてください!

ありがとうございました。
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